ぐらが登校渋りをするようになって、
私がやめたこと。
それは、学校の保護者会への出席。
適応指導教室や、通級指導教室の保護者会へは
出席しましたが、
学校の保護者会へはハードルが上がりました。
みんなはこんなことができるようになりました!さすが◯年生です!
授業でこんなことをしました、みんなとっても楽しそうでした!
うちのクラスは◯◯が素晴らしいと、他の先生方にもほめて頂きました!
こんなところがもう少しできるようになるといいなと、目標にしています!
といった、クラスの様子報告。
本来ならば、普段のクラスがどんな様子なのかを聞ける部分だと思うのですが、
それを聞けなくなりました。
そこにぐらは入っていないから。
学校に行けていたら、こんなことをやったのか。
学校に行けていたら、こんな場面で成長を感じるのか。
聞いてしまうと、ぐらはぐらのペースでいいんだと思っていながらも、
ぐらを厳しい目で見てしまいそうだったり、
自分も苦しくなりそうだったので欠席していました。
そしてもう一つは、他のお母さん方に会いたくなかった
というのも正直な気持ちでした。
「大変ね」という目で見られたくなかったのです。
実際、さほど気にされないかも知れませんが
すべてが気弱になりました。
5年生になってからのぐらは、
放課後登校ではなく、みんなと同じ時間に
短い時間ではありますが、毎日登校できるようになりました。
この年の保護者会は、コロナ禍で中止になったので
6年生になった今年、私は4年ぶりに保護者会に出席しました。
4月、新年度の保護者会に続き、
先日6月の保護者会へも出席しました。
もちろん、相当の覚悟をもって。
久しぶりの教室復帰って、こんなに覚悟と勇気が必要なのね、
と、ぐらの気持ちがわかったような気がしました。
お友達ママが一緒にいてくれたので、心強かったです。
そして、やっぱりありました!
6年生らしく、〇〇がんばっています!
さすが最上級生です!
他の先生方にもほめて頂きました!
という、クラスの様子報告。
クラス全員が漢字小テスト100点だったんです!!という報告も!
全員か・・・。先生、ぐらはまだ受けてません。
こういうのに、以前の私は耐えられなかったのですが、
今の私は
ほぉ~みんな頑張ってるのね~と聞けました。
そして、ぐらもその一人になれている場面があったらいいなぁと
穏やかな気持ちで聞くことができました。(成長しました、私)
漢字小テストは100点取らせなきゃね~とプレッシャーも頂きました(笑)
そして六年生!!
修学旅行のお話がありました。
(これを聞くために行きました)
目的地は栃木県の日光です。
まだ今後の感染状況にもよるのですが、
参加、不参加のアンケートを実施して
85%の参加希望がなければ中止。
だそうです。
ぐらの気持ちは?というと、
なんと「行きたい」と言っています!
保護者会で貰った行程表を一緒に見て、
更にテンション上がっていました。
今は、行く気満々なので、
この気持ちのままなら行けるかなと思うのですが、
実際、集団でいることに、人一倍疲れてしまうので、
どこまで参加できるか・・・
心配は多くあります。
先生は、
「ぐらくんが楽しく参加できる方法が
いくらでもあると思うので、
後日、ご相談させて下さい。」
と言ってくださいました。
本当に有難い限りです😭
その日の夜、ぐらは私のスマホで
「日光 お土産 木刀」
と検索していました。
やめて😭
売ってませんように😣
(母、心の声)