ぐりとぐらとママのきろく

元不登校長男「ぐり」と、現役不登校次男「ぐら」との記録です。

心が軽くなる16の方法 <世界一受けたい授業>

こんにちは、ぐりぐらママです🌈

 

今夜の<世界一受けたい授業>という番組は 

精神科医が教える

心が軽くなる16の方法

というテーマの授業でした。

 

 悩みやストレスが多くなりがちな日常、

少しでも心を軽くして過ごせたらいいなと思います。

これらは、全部やらなければいけないわけではなく、

自分にあった方法を見つけられたらということなので、

ヒントになるといいなと思いまとめてみました。

 

 

1.ため息をつく

自律神経を回復させる体の作用。

+深呼吸をすると体も緩み気持ちも楽になる。

 

2.背筋を伸ばす

ストレスホルモン(コルチゾール)を低下する。

 

3.肩とふくらはぎのギュッ体操

両肩にギュッと力を入れ10秒、一気に力を解放

足を伸ばして座った状態で、

つま先を上にギュッと力を入れ続け、一気に力を抜く

*脱力が大事。

体を緩めることで心のリラックスに繋がり、不安も抑制される。

脱力の感覚を覚え、日ごろから力を抜いて過ごせるといい。

 

4.不安になった時は「興奮している」と言う

「緊張している」と言うと不安になるので、言葉を変える

 

5.人からファーストネームで呼んでもらう

ストレスホルモンが低下という研究結果がある

 

6.よく噛む

噛むことで、脳の偏桃体(怒り・不安を司る部分)の活動が抑えられ、

ストレス物質量が低下する

 

7.自分を知らない第三者に話す

適応障害などは、自分がストレスを溜めていることに

気付いていないので、突然発症することが多い。

自分を知らない第三者とは、自分の発言が影響しない、カウンセラーなど、本音を言える人がいい。

しんどい時は、その状況を俯瞰してみることが必要。

そのために、客観的な意見を聞くことが大切。

 

8.疲れたと口に出す

正直に口にすることが大切。

 

9.助けてと言う

助けを求めることは恥ずかしいことではない。

助けて=勇敢な言葉

 

10.悩みを書いて破る

悩み、不安、全て紙に書き出す。

紙を破れば、誰にも見られないので本音を書ける。

悩みや不安は頭に入れておくと、大きく膨らむので、

こまめに外に出すことが大切。破るとスッキリする!

 

11.週末は違う環境で過ごす

旅行は幸福度を高め、ストレスから回復するというデータがある。

遠くまで旅をする必要はなく、いつもと違う場で

テイクアウトしたものを食べるなど、環境を変えるだけでも気分が変わる

 

12.目標を持たないことを目標にする

自分が幸せになれることを追っていくことで、

毎日心の充実がある。

目標とは、こうあるべきと自身にプレッシャーをかけるものにもなるので、

べき思考から解放され、あるがままの自分を受け入れる

「セルフラブ」は大切な事。

 

13.ASMR(自立感覚絶頂反応)の動画をみる

繊細な音で、聴覚へ刺激により感じるぞわぞわした感覚。

心拍数を抑え、心地よさを上げるという研究結果がある。

 

14.起きたら、日光を浴びる

自律神経のリズムを整える。

体内時計は、朝日が目に入るとリセットされる。

睡眠の質をあげる

 

15.花の画像を見る

本物の花でも癒し効果は期待できる。

 

16.今すぐ幸せになれるリストを作っておく

自分にあったストレス対策法を多く知っておくことで、ケアができる

 

f:id:grigra-mom:20210918221734p:plain



 

番組内で紹介されていた本です。

「ぼく モグラ キツネ 馬」

 

🧑「いちばんの時間のむだってなんだとおもう?」

🦡「じぶんをだれかとくらべることだね。」

 

🧑「いままでにあなたがいったなかで、いちばんゆうかんなことばは?」

🐴「たすけて」

「たすけを求めることは、あきらめるのとはちがう

あきらめないために、そうするんだ」

 

ぜひ読んでみたいと思います。