ぐりとぐらとママのきろく

元不登校長男「ぐり」と、現役不登校次男「ぐら」との記録です。

休むとは。

こんにちは、ぐりぐらママです🌈

 

シルバーウィークですね。

上手に正しく休んで、

リフレッシュしたいですね。

 

次男ぐらは、小学6年生、学校苦手くんです。

 

1学期は、毎日2時間ほどの学校と、

適応指導教室へ通うスタイルでした。

 

2学期は、分散登校と自宅からのオンライン授業

という形に助けられ、時間割通り頑張っていたのですが、

先週「適応指導教室に行きたい。」と、

1日だけ学校を早退し、オンライン授業も

欠席し、適応指導教室へ行きました。

(そのお話はこちら)

www.grigra-mom.com

その日、学校の先生へは

充電切れのようです。

また次を頑張るためのお休みだと受け止めています。」

と、お伝えしました。

 

火曜日に適応指導教室へ行ったぐら、

「元気出た」と言っていましたが

その後どうだったかといいますと・・・

 

水曜、木曜、金曜

時間割通り、登校もオンライン授業も出席できました。

先生にお伝えした通り、あの日のお休みは、

次に繋がるものとなりました。

 

私が嬉しく感じたのは、

学校日課を頑張りきれた、

本人の努力ももちろんなのですが、

 

「自分には今、充電が必要」

ということを、自分で察知して、

そして私に伝えられたこと!!

 

ぐらは、充電(休息)が必要な状態でも、

(学校)行かなきゃ!

できるもん!

やらなきゃ!

という思いが強い子です。

でもその状態では、登校しても周囲とトラブルになったり、

先生に注意されることが増えたり、

気持ちが荒れたり、落ちたりして、

あまり良いことはないんです。

その度に

「限界になる前に休めるといいね」

「体の具合が悪いと早退するのと同じように、

心の具合が悪くても早退していいんだよ。」

と伝えてきました。

 

とはいっても、自分の心の状態を察知するって

なかなか難しいことだと思うのです。

 

充電(休息)が必要だと感じられること

そしてそれを伝えられること

すごく難しいけど、大事なことだと思うので、

これからも自分の心の状態を感じる練習が

できたらと思います。

 

そしてまた、ぐらは自分なりに上手に休めて

次に繋がる力にしたことも、

たいしたもんだと思いました。

 

実は私はそれが苦手です

身体は「休み」であっても、

なかなか思考が「休み」にならない。

いつもダラダラと考えてしまいます。

前回のブログ「心が軽くなる16の方法」

のように、私もいろいろ試していきたいと思います。

www.grigra-mom.com

 

 

今週から、ぐらの学校は

分散登校が解除となりました。

全員が午前中登校し4時間授業を受け、

全員が午後1時間オンライン授業を受ける

という形に移行です。

 

ぐらにとっては、全員登校も4時間授業も

考えただけで、キャパオーバー。

せっかく三連休でリラックスできていたのに、

登校前夜は、なかなか寝付けませんでした。

4時間授業のうち、2時間だけ行く

と予定を決めていたのですが、

だからといって気持ちは簡単ではないですね。

 

それでも、朝になったら予定通り

自宅にてちょっと自習して、

3時間目から登校しました。

午後もオンライン1教科

頑張りました!

また、みんなとは違ったスタイルでの登校、

生活が始まりましたが、

ぐらはぐらのペースで進んでいけたらいい。

 

「正しく休む」

ということ、ぐらと一緒に私も

練習していきたいと思います。

 

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