ぐりとぐらとママのきろく

元不登校長男「ぐり」と、現役不登校次男「ぐら」との記録です。

人に頼ることができるようになってきた。

こんにちは、ぐりぐらママです🌈

 
更新が滞ってしまいました。
我が家の次男坊ぐら。
最近、色々ありました。
いいことも、そうでないことも。
ぐら本人ももちろん心も体も大忙しな事態でしたが、
私もキャパオーバーでクラッシュ寸前。
そんな状態の日々でした。
やっと、
いいことはそのまま素直に受け止めて、
そうでなかったことは、
その奥にある気持ちを感じたり、
そこからたくさんのことに気付けたり、
色々な視点から見ることができるようになり、
その行動の本質を考えられるようになり、
少しずつ気持ちが整ってきました。
 
心も頭もいっぱいいっぱいだった私に、
たくさんの人が力を貸してくれました。
思いを聴いてくれました。
励ましてくれました。
私が動けずにいたら、代わりに動いてくれました。
一緒に泣いてくれました。
一緒に笑ってくれました。
そっと寄り添ってくれました。
 
こうやって私は、いつも周囲の人に支えてもらって
いるんだと、また改めて実感しました。
 
人に頼ることが苦手な私。
「助けて」と言うことが苦手な私。
助けを求めたら、迷惑なんじゃないかと、
いつも気にしてしまう私。
頼み事をする時は、必要以上に恐縮してしまう私。
でも、今回私は、自分だけではどうしようもない事態になり
それも次々と重なり、周りの人に
「お願いします!」
「助けて!」
とSOSを出し、力を借りました。
助けてもらいました。
 
自分の為に惜しみ無く力を貸してくれる友人に
「ごめんね」と伝えたら
「何言ってるの?当たり前でしょ」
と言われました。
迷惑かもと勝手に思っていた私。
ありがとうの気持ちと共に、
頼る迷惑
と感じることができました。
 
私、逆に友達や周りの人に頼られることに
「迷惑」と感じたことがあるわけではないし、
頼られるって嬉しいし、私の力でよければ、いくらでも!の
スタンスでいるつもりなのですが、どうも逆は苦手。
(お友達に愚痴を聞いてもらうことはしょっちゅうですが)
気付くと、1人で歯を食いしばってしまいがちです。
 
「人に迷惑をかけない」
「自分のことは自分で」
という時代に育ってきたのが、
心の奥底にあるのかも知れません。
 
「人に頼ることができるようになってきた自分」
「人に助けてと言えるようになってきた自分」
 
新しい私です。

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