ぐりとぐらとママのきろく

元不登校長男「ぐり」と、現役不登校次男「ぐら」との記録です。

冬休みです。

こんにちは、ぐりぐらママです🌈

 
前回のblogで、「色々ありました」
と書きましたが、次男ぐら(小6)の2学期は、
オンライン授業、運動会、遠足、修学旅行、
などとても頑張っていたのですが、
2学期最後の2週間は、全く登校できなくなっていました。
出席扱いになる適応指導教室へは行けていたので、
通知表に記載されている欠席日数は
2、3日ほどですが、学校へは不登校でした。
小2で登校しぶりが始まってから、
なんだかんだ、放課後登校や、朝の提出物だけの時短登校など
続けてきたので、こんなに長く(連続して)
登校できなくなったのは、初めてのことです。
こうなるには、本当に色々ありまして、、、
今後、少しずつお話できればとは思いますが。
 
そんなぐら、終業式の日は、
通知表などを受け取りに行くというミッションに
朝から自分の重い心と闘っていました。
でも「行く」と決めていたので、
気持ちを整えようとします。
受け取ったらすぐに帰宅する予定でも、
なかなか動けず時間が過ぎました。
「ちゃちゃっと貰ってきちゃえば、冬休みだよー!」
軽く声をかけてみますが、動けません。
 
先生から、2時間目はレクと
聞いていたので、
あわよくば、1時間目に滑り込んで、
「大丈夫」という感覚が取り戻せれば、
そのまま2時間目のレクに楽しく参加できるのでは?
と、企んでの声かけだったのですが、
ぐらの様子から、私が思っていたより、
簡単ではないと感じました。
 
でも私は「ぐらは登校するだろう!」
と、心のどこかで思っていたので、
ぐらのタイミングを待ちました。
 
1時間目が終わり、
2時間目が終わり、
休み時間が終わり、
3時間目が終わりかけた頃、ぐらは動きました。
帰りの会が始まる時間に、一瞬。
ほんの5分程度の登校でした。
昇降口で担任の先生に声をかけられ、教室へ。
通知表とお手紙、冬休みの宿題、荷物などを受け取り、
大急ぎで帰宅です💨
(「一秒でも早く帰りたい」の気持ちが溢れていた😓)
 
クラスのお友達が下駄箱まで見送りに来てくれました。
「ぐら!またねー!」
「うん、ばいばい!」
 
重い重い気持ちを引きずりながらも、
「行く」と決めて、
ちゃんと自分の足で歩いて登校し、
自分で教室まで行き、
一式受け取り、帰れたことは、
ぐらが、今できる最大限のこと!
すごい頑張りを見せてくれました。
たいへんよくできました😀
 
この日が終われば明日から冬休み~と
ウキウキな子も多いであろう終業式。
学校に行きづらい子にとっては(その親にとっても)
冬休みの前のひと踏ん張りの日です。
よく頑張りました!ぐらも私も!!
 
ちなみに長男ぐりに
「学校いつまで?」と
確認したら、まさかの
「昨日」
兄さんノーマークでした😂
 
怒涛の2学期が終了しました。
冬休みの始まりです!

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