ぐりとぐらとママのきろく

元不登校長男「ぐり」と、現役不登校次男「ぐら」との記録です。

2022 スタート!

こんにちは ぐりぐらママです🌈

 
新年明けましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします

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新年に「おめでとう」をみんなで挨拶し合うって
素敵だなぁと、ふと思った2022年元旦です。
 
さて、年末、子供に対して「信頼」の気持ちが大切だと
改めて思った私。
パパに対しても、気持ちが少し変わってきました。
それにより、年末年始がとても楽に過ごせました。
過ごし方自体はたいして変わっていないのですが、
気持ちが、軽く過ごせました。
 
まず、年末。
パパは、仕事納めの翌日は、
決まってゴルフに行きます!
(自粛の年もあり)
 
その日、私は庭の木を剪定。
小さな庭にたった2本の小さな木なのですが、
これがかなりの重労働。
いつもなら
 
昔はパパがやってくれたのに
いつの間にか私だけの仕事になってる
私ばっかり
 
そんな気持ちになっていて、ゴルフから帰宅したパパにも
優しくできませんでした。
モヤモヤした気持ちを我慢して、
年末年始を過ごしていました。
 
でも私、どうやら覚醒したようです!(笑)

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庭木の剪定作業は重労働に変わりなく、
腰痛、膝痛、持ちの私には過酷な作業です。
でも
「もっと早くやっていればよかったなぁ」
「これ、庭師さんに頼んだら2~3万かな。
ならその分で家族で美味しいもの食べに行きたいなぁ」
「今日はお天気よくて良かったなぁ」
と、誰か(パパ)を責める気持ちが沸きませんでした。
筋肉痛になったのは変わらないのですが、
部屋にいたぐらにも、帰宅したパパにも、
「見て!綺麗になったでしょ!!」
とスッとアピールだけして(アピールはする)
終わり!
 
翌日、お昼頃起きてきたパパ。
きっとダラダラ過ごしたいと思っていただろうけど、
お昼を食べてから
「さあ!大掃除は、何からやる?」
と声をかけたところ、スッと動いてくれて、
手分けして掃除ができました。
届かない場所は、脚立を出してきてくれて、
綺麗にしてくれました。
 
この日やりたかった掃除は、2馬力(+次男ぐら)で
暗くなる前に終えました。
 
普段から、パパは家のこと何もやってくれない
と、いつもモヤモヤしてたんですけど、
何をやって欲しいか私が
「これお願い」と具体的に伝えれば、
動かない人ではないんです。
わかってるんですけどね・・・
つい
「言われなくてもやってよ!気付いてよ!」
と思って勝手にモヤモヤしてしまうんですね。
言葉で伝えよう!
改めて、そう思いました。
 
さらに、その夜、お風呂掃除はパパ担当だったのですが、
私がお風呂に入った時に、正直
「ん?どこ掃除したんだ?」と思うほど
私の気になっていた部分(数日前から気になっていたけど、
大掃除でやってもらおうと思って放置していた部分)
は、そのままでした・・・
でもこういったこと、よくあることで、そのたびに
「はぁ?時間ばっかりかけて、
ちっともできてないじゃん。
結局私がやり直しじゃん!!」
と内心イライラしながら、黙ってやり直していたんですよね。

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でも、昨年末の私は感じ方が違いました!
(覚醒してます、私(笑))
 
「パパと私は見えている部分が違うんだなぁー。」
と自然に思えて、掃除してくれた部分を見つけられて
「よく見たら、ここ綺麗になってる」と思えたし、
私が気になっていた部分は、パパには目に入らなかった部分だから、
私が綺麗にしたらいいやと、ちゃちゃっと掃除して
スッキリしました。
 
2人で見えている部分が違うことに、
今まではイラッとしかしなかったのですが、
「2倍見える」と考えられたのです。
 
そして、これって子育てにおいても同じで、
私とは違う視点で、子供を見ている
と思えたのです。
子供が小さいころから、
仕事や趣味ばかりで、家にいる時間が少ないパパに、
子供のことちゃんと考えてる?
とどこかで思っていた私。
もういい!私が育てる!!
と、勝手に1人で背負って、
抱えていた部分がありました。
でも、ふと、
私とは別の視点で、ちゃんと子供を見てくれていた。
むしろパパは、子供達に対して、信頼しかないのかもしれない。
そう思えてきて、私の肩の力が抜けたというか、
軽くなったというか。
 
小さいことも気にならなくなり、
年始のゴルフもイライラしませんでした。
(また?!と思わなかった)
 
年始も、実家への挨拶を終えた帰りに、
ぐらがずっと行ってみたいと言っていた
「串揚げ食べ放題」行こうか?!
とササっと予約を取って
連れて行ってくれたり、
私が動くつもりでいた義母からの頼まれごとに
「オレやるよ」
とパパが動いてくれたり、
パパ自身がいつもより俄然機嫌がよく、
とっても助かりました。
 
私の気持ちが変わったら、
パパの行動までも家族向けになってくれたように
感じました。
 
子供に対しても夫に対しても、
自分自身に対しても
2022年「信頼」の気持ちを大切に
していきたいと思います。

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