ぐりとぐらとママのきろく

元不登校長男「ぐり」と、現役不登校次男「ぐら」との記録です。

緊急入院!やっておいてよかったこと。

こんにちは、ぐりぐらママです🌈

 

私の緊急入院で、

我が家の、男3人暮らしは、

どうなっているのでしょうか?

 

我が家はこれまで、

家のこと、子供の学校関係 

全て私が担当していました。

なので今、パパ大奮闘です!

何がどこにあるのかも全くわからない中、

仕事と家事の両立は大変だと思います。

頑張ってくれています。

 

入院して数日、兄嫁が気にして

我が家に寄ってくれた際には

「3人で役割決めてやってるようだったから、

なにもせずに帰ってきたよ」

と。

少しずつ、生活が回り始めたようでした。

 

あの日、救急車を待つ間、

念のため入院準備もしておこうと、

義姉(兄嫁)が荷物を準備してくれたのですが、

「ママの着替えは?」

「ママの靴下は?」

と、兄嫁がパパに聞いても

「え。わからない。オレ何もわからない!」

と慌てるくらい、物の置き場がわからない。

私が痛みに泣きながら、

「◯◯のところ!」

と、指示しました。

 

入院当初も、

子供の水筒はどこ?

レジャーシートはどこ?

サランラップはどこ?

ジップロックはどこ?

マスクの予備はどこ?

あればどこ?

これはどこ?

のLINEがたくさん!!

 

でも私、約一年前からコツコツと

「お家ダイエット!」として

記事にしておりましたが、

記事にできていない範囲も、

断捨離とお片付けを地道に続けており、

我が家はかなり分類された収納が

出来上がっていました。

 

どこ?

 

の質問にさっと答えられました!

 

そこに、役立ったのが

「ラベリング収納」

です。

それまでは、

「自分がわかっていればいいこと」

と、ラベリングせずに収納していたものも多かったのですが、

「誰でもわかるように」

という気持ちで、細かく「ラベリング」しておいたのです。

 

◯◯に「マスク予備」の引出しがあるから!

◯◯に「家計」の引出しがあるから!

◯◯に「ごみ袋ストック」のラックがあるから!

 

家族はもちろんですが、

兄嫁にも探してもらいやすく、

そして

見られても恥ずかしくない収納になっていた

ことで、お願いもしやすかった。

 

さらに、ラベリング効果は、

何度も聞かれないという利点がありました!

 

キッチンに関するエリア。

生活に関するエリア。

など、ある程度、エリア分けが理解できた家族は、

自分で探し物が出来るようになりました!!

余計な心配なく、私は入院生活を送れるようになりました。

 

物だけでなく、書類関係も、

長男学校

次男学校

役所関係

保険関係

年金関係

などなど、

細かく仕分けてあるので、

次男の適応指導教室への連絡も、

パパはスムーズに済ませてくれました。

 

この先、保険などの手続きや、

万が一の際にも、夫はその書類を

さっと探せるはずです。

 

もしかしたら私、こうなること(緊急入院)を

無意識に予知して、このために収納の見直し

をしてきたのかも知れない

とまで思いました!

誰でも、いつ不意に、入院という事態に

なるかわかりません。

家族が困らない為の準備は、

同時に、

自分自身が安心できる準備でもあります。

収納の見直し、ラベリング収納、

オススメです。