ぐりとぐらとママのきろく

元不登校長男「ぐり」と、現役不登校次男「ぐら」との記録です。

思春期息子と映画に行った話。

こんにちは、ぐりぐらママです🌈

 

先日、中3思春期息子と

「インサイド・ヘッド2」観賞してきました。

www.disney.co.jp

ピクサー作品好きな親子、

公開を楽しみにしていました✨

主人公の女の子が”高校入学”という転機を迎えてのお話なので、

これはぜひ、我が家の中3息子と一緒に行きたかった!

 

ただ、相手は思春期、

「ママとお出かけ」なんて恥ずかしい。

そんなお年頃。

 

👩「インサイド・ヘッド2、観たくない?」

(ストレートに切り出す)

 

👦「めっちゃ観たい」

(お、乗ってきた)

 

👩「初日、行っちゃう?

あ、席は離れてでもいいからさ!」

(これ、これが重要!🤭)

 

👦「行く!!」

(釣れた)

 

ネットでチケットを買う。

座席を選ぶ段階で

👦「ママはどこにしたの?」

と気にしてくる(笑)

(ここ、と教えると)

 

👦「じゃあ~、この辺にしよ」

って、母から離れた席をチョイスー😭

(やっぱりね 笑)

 

お隣じゃないけど、

ポップコーン買わされたけど、でも、

同じ時間を共有することができました。

ポップコーンを持つひよこ

「インサイド・ヘッド2」

とっても良かった👍️

主人公の頭の中(心の中)にいる感情たちが繰り広げるお話。

(ネタバレにならないようざっくりと。)

 

前作では子供だった主人公が

今作では思春期に成長していて、それまで、

ヨロコビ、

カナシミ、

ムカムカ、

イカリ、

ビビリ

だった感情キャラクターに、

シンパイ、

ハズカシ、

イイナー、

ダリィ、

と、いかにも思春期らしい新キャラクターが登場して

思春期の葛藤、友情、自分らしさ、などなど

大事なことに気付いていく、ってそんなお話。

 

息子も今、中学3年生。

学校には登校していない、いわゆる不登校ですが、

高校進学を目指しているところです。

きっと、息子は息子なりに

映画を観て感じることがあったのではと思うと、

この夏、一緒に観られて良かった。

(席遠いけどー🤣)

 

この映画を観ると、

ヨロコビだけじゃなく、

カナシミもイカリもビビリも、

どれもこれも全部、自分の大事な感情たち、

みんなで自分を作ってるってことを

改めて感じることができます。

 

「どんな感情もあなたの宝物になる」

「どんな自分もまるごと好きになる」

予告で出てきた言葉、刺さります✨

 

 

そして、只今思春期真っ只中の息子の中にも

シンパイ、

ハズカシ、

ダリィ、

イイナー、

が芽生えていると思うと、

息子の思春期的な言動も、

ちょっと可愛く思えたり、

ちょっと寄り添えるような気がします🤭