ぐりとぐらとママのきろく

元不登校長男「ぐり」と、現役不登校次男「ぐら」との記録です。

ママは 心配症

次男ぐらの夏休み、早くも10日が過ぎました。

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私は、次男ぐらの学校、通級指導教室、適応指導教室への送迎がなく、

何より、緊急お迎え電話待機がない、

気持ちも体ものんびり過ごせている夏休みです。

 

お出掛けは、近くの映画館で映画鑑賞をしました。

ママとぐらの 映画鑑賞 - ぐりとぐらとママのきろく

 

ママとぐらの 映画鑑賞➁ - ぐりとぐらとママのきろく

 

それ以外は、ほぼほぼお家です。

オリンピックのブルーインパルスに盛り上がったり、

 テレビでオリンピック観戦したり、

毎日何かしら工作をしていたり、

宿題の「朝食づくり」で、料理に挑戦したり、

たこ焼きパーティーしたり、

ゲームもYouTubeもたっぷり、

お家大好き少年は、

お家時間をめいっぱい楽しんでいます。

夏休みの宿題もぐらなりに計画を立ててコツコツ進めています。

 

 

ぐらは、毎日のようにお友達とボイスチャットをしながら

オンラインゲームをしています。

とっても楽しんでいます。

先日はそのボイスチャットで

「この後、児童館行く?」と

誘ってもらえたようで、喜んで、

遊びに行きました。

お誘い方法が、イマドキです。

 

お友達と児童館へ行くのは、

学校に足が向かなくなってから

遠のいていたので、数年ぶり。

とても久しぶりでした。

「楽しかったー」と汗だくで

帰宅したぐらは、大満足の笑顔でした。

 

3時間くらいでしたが、帰ってくるまで、

私は心配で心配で。

車に気をつけて、行けたかな?

自転車の鍵は失くさないかな?

危ないことはしないかな?

仲良く遊べてるかな?

児童館の職員の方に怒られるようなことしないかな?

外で遊んだら、ちゃんとお茶飲んでるかな?

児童館には小さい子も多いから、ぶつかったりしないかな?

忘れ物、失くし物なく帰って来れるかな?

まぁー、考えたらキリがなく・・・

ずっとぐらのことを考えていました。

我ながら

「心配しすぎ!!」

心配してと頼まれたわけでもなく、

勝手にしているのですが、

心配って、とっても疲れます。

 

長男ぐりが小学生の頃も

自転車、気をつけて乗れてるかな?

ちゃんと水分補給してるかな?

など心配はありましたが、

どうもぐらに対しては、

心配の度合いが強すぎる。。。

(自覚あり。)

 

出発前に、あれこれ機関銃のように、

あれして、これして、

あれに気をつけてと助言してしまいました。

 

ぐらには確かに苦手もあるし、

親はどうしても凹の部分に目がいってしまい、

心配が大きくなってしまうのですが、

普通にできることも多いし、

むしろ優れている部分もあります。

私の過剰な心配が伝わってしまうと、

逆にぐらを縛ってしまったり、

重く感じてしまうかも知れない、

成長のチャンスを奪い兼ねないと

反省しました。

 

以前受けたセラピーでも、

アドバイスされたことがあります。

「心配より信頼」

親は、子どものことになると、

心配が尽きないと思うけど、

心配するより、信頼してあげよう!

 

私も子供の立場で、わかります。

親に過剰に心配されることの重さ、息苦しさ。

信頼される方が、よっぽど力を発揮できる、

頑張れるし、元気が出ます!

 

「心配より信頼」

ぐらの苦手な部分ではなく、

良い部分をもっとしっかり見て、

信頼の度合いをぐーんと上げていくことを、

この夏休み意識していきたいと思いました!!

 夏休み、いいチャンスです!