ぐりとぐらとママのきろく

元不登校長男「ぐり」と、現役不登校次男「ぐら」との記録です。

心も身体も軽やかに。

こんにちは、ぐりぐらママです🌈

 

自分のこと、ほめていますか?

 

有川真由美さんの「自分ほめ」という本から

自分自身と向き合ってみました。

 

私は「自分ほめ」苦手でした。

できないこと、

足りないことばかりに目がいく。

 

みんなはもっとできてる、

みんなも頑張ってる、

と、思っていた。

謙遜とか大得意だし、

そもそも自分に自信がなかったんですね。

 

無意識だけど、

周りから、どう見られるかが気になっていたよう。

心配されることが苦手で、

「私、大丈夫だから」

「心配いらないから」

っていつも笑っていた。

ちゃんとしてなきゃって気を張って、

みんなで楽しくって気を配って、

周りに合わせてる方が楽だったし、

みんなはどう思う?ってことが大事で

自分がどう思うかを考えたり、伝えるのが苦手。

 

でも、そんな私を理解してくれた友人にも出逢えて、

嬉しいこと、楽しいこともたくさん味わって、

それなりに楽しく生きてきたけど、

どうやら私「他人軸」で生きていたってことに気づきました。    

 

年齢を重ねてきて、

たくさんの人に出逢って、

たくさんのことを経験して、

たくさん困って、

たくさん泣いて、

たくさん助けてもらって

たくさん、自分自身と向き合って、

今、ようやく「自分軸」で生きられるように

なってきたように思います。

 

これでいい!

これがいい!

苦手も含めての「私らしさ」を

私が受け入れられるようになった気がします。

 

そして、ちゃんと自分をほめることが

できるようになりました。

 

いっぱい頑張ってきたね、私。

幽体離脱して自分をよしよしするひよこ

 

私、ある時まで、

いつも奥歯をぎゅっと食い縛っていたんです。

無意識に。

子供2人が不登校だった時、

あるセラピーを受けて気づかせてもらいました。

私自身、とても苦しかった時期でしたが、

「私がなんとかしなきゃ」

って踏ん張っていた頃です。

 

今は、

「私がなんとかしなきゃ」という呪縛(?)も

解けて、

「人生、たいていのことはなんとかなる」

って思えるようになっていて

食い縛りもまったくなくなりました。

 

心と身体の風通しが良くなった感覚です。

 

この先の人生も、軽やかに生きていきたいな🥰