ぐりとぐらとママのきろく

元不登校長男「ぐり」と、現役不登校次男「ぐら」との記録です。

冬休み終わり。

こんにちは ぐりぐらママです🌈

 
冬休み、満喫しました!
親子で仲良くさせてもらっている
次男ぐらのお友達とたくさん遊べたり、
昨年はリモート帰省でしたが、
今年は実家にも帰れたり、
家のことも少し片付けられたり、
のんびりゆっくり、何もしない日もあり、
いいお休みでした。

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2学期のラスト2週間、学校を完全拒否していた次男も、

穏やかに過ごせていたように思います。

心のパワーがたまっているといいのですが。
 
数日前から、恒例のカウントダウンが始まっています。
「あと○日で、学校かぁ・・・」
大きなため息、出ています。
夜、布団に入って、言いました。
「布団に入ると、何も考えないようにしたいのに、
学校のこと考えちゃうんだ」
うるうるした目を拭って、頭から布団をかぶりました。
 (長期休み終わりのこの様子、私も胸がギュッとなります)
 
ぐらが学校を拒否して1ヶ月。
半分は冬休みでもありましたが、
穏やかに過ごせました。私が!!
学校の先生からの電話に、
ドキッとすることもなく、
心をザワつかせることもなく。
 
ぐら自身も平穏な日々は、
過ごしやすかったのではないかと思います。
 
それでもぐらは、また学校に戻る選択をするのかな。
 「行かない」って言ってくれたら、楽なのに。
正直、そんな風に思ってしまいます。
 
私は、学校から、ぐらに何かある度に連絡を受けるので、
(先月は私自身が疲弊しました。)
どうしても、学校でのぐらはずっと眉間にシワを寄せ、
歯をギーっと食いしばって、
苦しい学校生活を送っているのではないか
と思ってしまいます。
なので私は、
無理しなくていい、ぐらが安心できる場所を選択して欲しい。
笑顔で穏やかに過ごせることを最優先にして欲しい。
そう思います。
でも、ぐらにはぐらの思いがあって、
苦しい部分が多くあるのも事実ですが、
私の見ていない学校の楽しい部分も
きっと知っているんだと思うんです。
それにぐらは
「どうすべきか?」と考えがちで
「行くべき」という答えを持っています。
自分の心はさて置き、
正解とは限らない答えを正解だと譲りません。
 
なので、葛藤しているんですよね。
 
夏休みの終わりに言っていたような
「ちょっとがんばってみたいんだ」の
言葉は今は出てきません。
ただ、宿題は全て終わらせています。
「やってないことを周りに「ずるい」と
言われたら嫌だから宿題はやる」
のだそうです。
登校は拒否していましたが、
そこは「クラスの中にいる自分」
を想定しているんだなぁと感じました。
 
卒業まで2か月ちょっと。
中学入学まであと3か月。
小学校最後だから。
中学入学に向けて。
小6三学期は、たくさん聞くことになるであろう言葉。
でも、
焦らない、焦らせない。
このスタンスでいきたいと思います。
きっと大丈夫!
楽しくいこう!