ぐりとぐらとママのきろく

元不登校長男「ぐり」と、現役不登校次男「ぐら」との記録です。

緊急入院!ついに退院。

こんにちは、ぐりぐらママです🌈

 

まさかの事態となった

今回の椎間板ヘルニア。

救急搬送、緊急入院、手術、リハビリ。

バタバタと過ぎた1ヶ月でした。

ようやく退院の日を迎えました。

 

病院の方々には、本当にたくさんお世話になりました。

退院が決まった時から、

看護師さんやヘルパーさんが、

次々に「良かったね」とわざわざ病室まで

声をかけにきて下さったりして、

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

昭和世代の私は、

「我慢してえらいね」

と育てられてきました。

そんな時代ですよね。

 

でも、今思います。

「我慢」って必要??

 

自分の目標に向かって努力すること、

それは「我慢」とは違う、、、

じゃあ、どんな時に「我慢」するんだろ。

 

ずっと痛かったのに「我慢」してきた結果、

こんな大事になってしまった。

「我慢」しないで、

「痛いです」「助けて下さい」って

もっと早く言えてた方が

どれだけ良かったか。

 

「我慢」ってなんだろう??

 

当たり前の日常は、いつストップするか

わからない。

明日動けなくなるかも知れない。

それを痛感した今、

自分の心に素直に生きなくては、

私の人生、もったいない!!

 

そんな風に思うようになりました。

 

1ヶ月ぶりの自宅。

リビングは次男の物で散らかり放題でした。

でも私、その散らかったリビングを見て、

次男が、1ヶ月もの長い期間、

一人の時間をどう過ごそうとしていたか、

淋しさもあったと思うし、それを紛らわせようと

色々頑張ったんだろうなと

散らかった部屋をみて感じ、

愛おしくなりました。

 

子供たちと再会。

次男(中1)は、ぎゅーってハグさせてくれました。

長男(高3)はニコッとして「おぅ!」って。

パパも早く帰ってきてくれて、

家族で退院祝してくれました。

 

次男から手作りプレゼント(しおり)のサプライズ😭

 

長男は、いつもは、夕飯とお風呂が終わると

すぐ自室に行くのに、

何を話すわけでもなく、

リビングにずっと居て、

私が話しかけると、

ボソッと返事をしてくれる。

私を気遣ってくれてる感じがして、

嬉しかった。

(子供たちそれぞれの、こういうところがたまらなく好き)

 

今まで当たり前だった日常の

1つ1つに幸せが溢れます。