ぐりとぐらとママのきろく

元不登校長男「ぐり」と、現役不登校次男「ぐら」との記録です。

不二家のレストラン。

こんにちは、ぐりぐらママです🌈

 
先日、高校時代の友人と久々に会って
ランチしてきました🎵
 
お互い母親なので、
子育ての悩みなどはそれぞれあるし、
話題にもなるのですが、
それでも、学生時代の友人というのは、
子供の話をしていることが、不思議になる瞬間があるというか、、、
妊婦の時期も赤ちゃん抱っこしてた時期も会ってたのに、
ふと「子供産んでるんだー」と思うことがあったり(笑)
 
きっと会うと、高校時代から結婚前の、
「あの頃」の感覚に、
一瞬で戻れちゃうということなのかな。
 
 
今回、ランチに選んだお店は、
ペコちゃんの「不二家」のレストラン。

 

昔、地元にあって良く行ったレストランです。

地元の店舗は閉店してしまったのですが、

デパートのレストラン街に入っているのを見つけて、

2人で「懐かしいー!」と即決。

 

ランチでお腹いっぱいだったけど、

「”不二家”さんに来て、

デザート食べないなんて失礼よね」

と言い訳して(笑)

ケーキまでペロリといただきました🎵

 

世代なのか、地元に店舗があったという地域性なのか、

子供の頃 は、ケーキといえば「不二家」さんでした。

(昔より、小さくなったよね。自分が大きくなったのかな?)

今は、個人の美味しいケーキ屋さんも増えて、

それもとっても美味しいけど、

でも不二家さんは安定の味ですね。

 

子供の頃、うちの母が

父が留守の日に、

「今日、お父さんいないから

夕飯美味しいもの食べちゃおうか?!」

って、よく「不二家」のレストランに連れてってくれました。

 

大人になってから兄と

「なんで、お父さんがいない日は”美味しいもの”なんだろうって思ってた」

って話になって、

「言い方、失礼よね🤣」と笑った。

 

でもね、

うちの父は、和食しか食べない人だから、

外食もよく連れてってくれたけど、

いつも和食の「食事処」だったんです。

母が言う「美味しいもの」は「洋食」という意味でした。

 

今思うと、

父が留守の夕飯に、「不二家」のレストランに行くのは、

母自身の息抜きとかご褒美になっていたのかも知れない。

子どもたちに、たまには洋食レストランをと思ってくれたのかも知れない。

大人になってわかる、母の気持ち。

(子供としては、どちらも嬉しかったけどね。)

 

そうだ。近々、不二家さんのケーキを買って実家に帰ろう🎵

ケーキを持つパティシエひよこ