ぐりとぐらとママのきろく

元不登校長男「ぐり」と、現役不登校次男「ぐら」との記録です。

ぐりの 高校受験 高校選び編

ぐりの高校選びのポイントは

  • 自由な校風
  • 同じ中学の子がいない方がいい
  • 自分の学力に合った学校

主にこの3つでした。

 

<自由な校風>

自由を求める我が子(笑)

(不登校の理由(体調不良の理由)がなんとなくわかったような😅)

ざっくりいうと「校則は憲法です」くらいの学校が良かったそうです。

ぐりは、校則にふれて注意を受けたことはありません。

校則を破りたくてウズウズするタイプでもありません。

いつも通りに過ごしていれば、校則にふれることはないと思います。

ならば、そこ気にしなくても・・と思うとろこですが、

HSC気質なので、誰かが注意を受けている、

その雰囲気も嫌うのだと思います。

校則を守らせることに重きを置く学校は、ぐりには合わないようです。

 

<同じ中学出身の子がいない方がいい>

ぐりの場合、不登校の理由は友達関係ではなかったのですが、

「心機一転」の気持ちからか、地元を出たいという気持ちからか、

少し遠くの同じ中学の子が受験しない学校がいいと言いました。

でも、不登校だったことを隠したいというわけではなかったようで、

意外と堂々としていたのですが😁

 

<自分の学力に合った学校>

ぐりは勉強を頑張っていたので、偏差値だけをみたら

選べる学校は多めだったと思います。

欠席日数でかなり絞られましたが・・・

実はぐり、中学の授業は「つまらない」と言っていたことがあり、

授業に魅力のある学校(特色のある学校)に興味を示していました。

少し遠くても・・という要望もあったので、たくさん調べました。

特に、私立高校にはそれぞれの特色があり、

魅力的な授業をする高校もたくさんありました。

 

この3つのポイントを軸に高校を選びました。

 

手段は主に

  1. 高校受験案内
  2. インターネット
  3. 高校合同説明会

この3つでした。

まずは昔ながらの「高校受験案内」の本で調べました。

各学校の特色、偏差値、所在地(最寄り駅)などが見やすい本です。

首都圏版、とても分厚いです。

でも、それだけ学校がたくさんあるということで、

不登校でも受け入れてくれる学校が絶対にあるはず!

ぐりが通いたいと思える学校が絶対にあるはず!

そう思える分厚さでした。 

 

そしてこの「高校受験案内」で気になった学校は、

その後インターネットで調べました。

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学校のホームページで、最新情報を得たり、説明会日程、入試情報を調べました。

卒業生や在校生、保護者の口コミなどが見られるサイトも見ていました。

ただ私は、口コミは人それぞれの感じ方と思っているので、参考程度にしていました。

 

そして、大きな会場を貸し切って開催される「合同説明会」にも参加しました。

これは、会場に参加校それぞれのブースができ、そこで個別で話が伺えるイベントです。イベントに関するチラシは学校からもらいました。

規模や時期にもよると思いますが、

混んでいる場合はかなり待たされるので、

ある程度話を聞きたい学校を絞っておくと効率が良かったです。

 

中3当時、不登校真っ只中の欠席日数更新中だったので、

話を聞いてもらえる学校があるか、とにかく探したのでした。